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内科の求人傾向

内科求人に関する仕事を私は以前に1年ほどしていたことがある。ある医師や看護師に特化した人材紹介会社に勤務していた私は医師紹介の事業部に配属になった。当然のこと、入社する前にも内科と外科の違いぐらいは理解していたが、内科の求人にも細かく分けると色々とあることに驚いた。消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、総合内科と専門分野によって内科医でも見れない症状があることに驚いた。内科医は内科に関する症例は全て見れるものだと思っていた。


私は、内科医の先生に実際に何人か会ったことがある。色々と癖がある先生や一般常識が全くない先生、軽犯罪を犯して失職してやむなく登録してきた先生など、本当に医師のイメージが一変するような先生ばかりだったのを覚えている。当然、私の仕事は人材紹介業だったので医療機関にそういった内科の求人があれば紹介をしていたが、予想以上に医師のこだわりや下手なプライドに振り回され、かなり苦労した。内科の求人というより、専門分野での求人が多かった記憶がある。


内科の求人傾向として、総合内科という一般内科とはまた少し違った区分けも出来ていて、求人は増えて来ていたが、それを希望する先生が圧倒的に少なかったのには驚いた。医師だけでなく、私たち一般の社会人もそうなのかも知れないが、専門分野を極めたいという気持ちは誰にしもあると思うので、非難はしないが、内科医のこだわりは外科医のこだわりよりも強いものを感じた。私たちが普段通っている病院の内科医と実際に仕事で会う内科医のイメージは本当に正反対ぐらいに違うものだということを知った。

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